ボルダリングジム利用規約

クライミング経験者/クライマーのお客様のジムご使用に当たっては、
以下の規約をご了解下さい。

 当ジムは、クライミングをされるお客様に対する施設の提供を目的としており、
 クライミング等の行為、および当ジム内で生じたいかなる事故やケガに対し
 当ジムおよびスタッフは一切の責任を負いません。
 お客様の自己管理および自己責任において、当ジムをご利用下さい

 当ジムで使用されておりますホールドや壁の強度は、完全に安全なものでは
 なく、破損や回転することも有ります、十分ご注意をお願いします。
  (ゆるんだホールドや欠損したホールドや壁が有りましたら、速やかに
   スタッフにご指示下さい。点検、修理致します。)
 当ジムにおいては、利用者全員の日々のトレーニングを第一の目的にしており
 危険な登り方、危険な課題設定、グループで壁の独占はご遠慮下さい。

クライミング中のウェアーのポケットの中に、携帯電話、アクセサリー
鍵、ロッカーの鍵を等を入れたまま登らない様にお願いします。
携帯電話、飲み物,鍵、タオルをマットの上に置かない様にお願いします。
ジム内のカウンターとテーブルをお使い下さい。

裸、素足で登るのは危険、非衛生的なので禁止です。

チョークは必ずチョークボールを使用下さい。
粉チョーク 液体チョークは禁止です。

シューズレンタルの場合、靴下をはいてから使用して頂きます。
必ず靴下をご持参下さい。販売も有ります。

 登り始める際は周囲の状況に十分ご注意下さい。(落ちる場所に人が居ないか)
 同時に登る際や、ルートが交差する際は声を掛け合って下さい。
 マットとマット、壁とマットの隙間に着地すると足を痛める場合が有ります。
 落ちる場所の安全を十分確認してトライして下さい。

お子様のご利用では、壁際を通らない、登ってる人の下に入り込まない、
マットの上を走り回らない、飛び跳ねない、大声を出さない、
壁を独占しない(他の方と交互に利用)等
他の利用者のみなさまのご迷惑にならない様に
保護者の方の管理のもとご注意お願いします。
*守れない場合は途中でも退場頂く場合も有ります。

 駐車場の車の止め方は、たくさんの方が利用出来る様に協力をお願いします。
必ず、間を空けずにつめて駐車下さい。
車の鍵は所定の鍵置きに置いて下さい。

ジム内禁煙です。

 お持ち込みのゴミ、飲み物の空は持ち帰りをお願いしております。
ジム内にはゴミ箱はございません、ご協力お願いします。
 マットの上での飲食は禁止です。

荷物の置き場は通路側棚および、ロッカーにお願いします。
 お荷物の盗難等の責任も負いかねます。
 休憩室、更衣室、トイレ通路は土足、クライミングシューズ禁止です。

 ショップ内の通り抜けや、見学はで来ません。ジム側の出入り口をご利用下さい。
原則クライミング中は,ショップ内に入れません。
必要の場合は、必ずウエアーのチョークを落とし、手洗の上、靴を履いて下さい。

月会費および年会費共に、いかなる理由があっても返金は致しません。


着地に関する重要事項

着地は必ず足から行なって下さい。
 登っている途中で 落ちる場合や、下に降りる時は、必ず足から着地し
 膝の屈伸を使って衝撃を緩和させて下さい。
 マットは完全に、安全を保障する物ではなく、あくまで、ショック吸収
 の為の物です。体が横になった体勢や直立のまやお尻、頭、手、腕、膝
 などからの体勢での着地、落下は非常に危険です。

壁の上部や終了点から直接マットに飛び降りないで下さい。
 力に余裕がある場合は、ご自分が怖さを感じない高さまで降りて
 から着地して下さい。また、過度の着地によって腰や膝を痛める
 方も多いので、体への負担を和らげる為にも、少し降りてから着地して下さい。

着地する場所に人や障害物がないか確認して下さい。
 また、マットの上に物(ブラシ等)が落ちている場合もあるので、
 登る課題の着地場所の確認をしっかりと行なって下さい。

マットと壁との間には隙間が開いている場所があるので十分注意して
 下さい。壁とマットの間に落ちるとケガをする危険があります。
 トライする際は必ず "サブマット"を落ちる場所に敷いてからトライ下さい。

高さのある所では着地の "スポット(介添え動作) "を行って下さい。
 クライマー同士で安全な体勢でマットに落ちる様、スポットを行なって
 下さい。落ちる場所へのマットの移動、クライマーの体に手を添えて
 落ちる衝撃を和らげる、スポッターの役目も重要なクライミング技術です。
 マットに寝そべっての見学や座ったままでの見学は極力止めて下さい。
 クライマーを不安定な状態で着地させないように気をつけて、
常に見て、目を離さないで下さい。


 以上 安全にクライミングする為に御協力下さい。